ミスが増える理由
仕事や生活をしていたら、ついうっかりミスをしてしまうことがあると思います。
人間だれしも、ミスはします。一度や二度のミスでくよくよせず、忘れた方が良いでしょう。
しかし、これが複数回頻発する場合は、気を付けた方が良いです。
実は、心理的要因が絡んでいるかもしれません。
わざと間違えようする心理
それは、意識的に何かをしようとした時に、妨害する意図が無意識に作用して、その結果、異なる行動をしてしまう、「錯誤行為」という心理が働いている可能性があるためです。
書き間違い、聞き間違いが本人の気づいていないところで表れる真の願望行為であり、ミスの多さは抑圧された日々の葛藤の表れ、または、自分の本音に嘘をついている状態なのかもしれません。
次に、同じミスが続く場合でも、「この前作った資料が見つからない」などのミスの場合は、上記の心理とは異なり、仕事に「飽きた」可能性があります。
物忘れは、注意力が散漫になり、集中力が欠けた状態で起こりやすくなります。
そして、そこには嫌なことから逃げ出したいという「逃避願望」が潜んでいます。
仕事が嫌になってくると、それに係る事を思い出したくない心理が働き、無意識に忘れてしまいます。
ミスが多発したら
最近、ミスが多いなと思い始めたら、「錯誤行為」と「逃避願望」を思い出し、その原因が心理的な要因ではないかと疑ってみましょう。
もし、当てはまる場合は、原因はわかっていますので、解決できる方法を見つけて行動しましょう。
どちらにも、有効なのが思いっきり休んで旅行することです。
そうすることで、ストレスは解消でき、いつもと違う場所にいくことで新しい価値観を見つけることができ、楽しい気持ちになるため、気持ちがリフレッシュされます。
心機一転、仕事に集中できるようになります。
ぜひ、試してみてください。