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ホントのことを話すときにしてはイケナイこと!?

2025年6月19日

ホントのことを話すときは

このブログを読み始めてくれた、あなたにもあるはずです。

ホントのことを話すタイミングが。

その時、してはイケナイことがあります!

ここで、質問です。

ホントの反対はなんですか?

そう、「ウソ」です。

まさにこれです。

ホントのことを話すのでウソをついてはいけません!

というのは当たり前で、ホントに伝えたいのはこれからです。

気をつけないとイケナイのは、ウソをついているときの仕草や言葉を使ってはいけません

これをすると、ホントのことを言っているのに信じてもらえなくなります。

よくこんなコトありませんか。

「う~ん、なんかあの人が言っていることって、ホントのことなんだろうけど、なんか信じられない・・・。」

これは、あなたの仕草や言葉が原因で信じて貰えないのです。

気をつけないといけません。

ウソをつくときの仕草や言葉

ウソをつくとき、人は無意識に↓のような仕草をしてしまいます。

  • ぎこちない顔つきになる
  • 声がうわずる
  • 手で体をさすったり、いろいろなところをさわる
  • 急に姿勢がよくなる
  • 目をあわさない

確かに、手で鼻をさすりながら、目も合わさずに「ねっねえ、聞いて!営業部の〇〇くんがあなたのこと気になってるみたいよ!」と言われても、信じれませんよね。

仕草は大事です。

次に言葉です。

ウソをついているときによく使う言葉が実はあるんです!

アメリカの大学で行った実験で明らかになりました。

大学生たちを集めて、以下のような指示をしました。

  • 自分が「賛成」だと思っている人は「反対の意見」を言ってください。
  • 自分が「反対」だと思っている人は「賛成の意見」を言ってください。

つまり、「自分が思っていることと反対のウソの意見をいってください」と指示しました。

そこで、出てくる言葉を分析し、傾向をみつけたのです。

結果、多く使われたのは「憎む」、「無価値」などの否定的な言葉でした。

また、「歩く」、「行く」などの動作をあらわす言葉も多く使われました。

逆に使われなかったのは「私は」、「僕は」などの自分をあらわす言葉や「それ以外」、「〇〇を除いて」などの何かを外す言葉でした。

これは、ウソをついたときの心理が関係してきます。

「否定的な言葉」はウソをつくことへの罪悪感の表れです。

「動作の言葉」はウソをつくことで話が複雑にならないよう、単純化するために使われます。

「自分をあらわす言葉」を使わないのは、ウソから自分を切り離すためです。

「何かを外す言葉」を使わないのは、話が複雑になるからです。

このように、ウソをつくときは言葉に特徴がでます。

人は相手がウソをついているとき、なんとなく肌で感じています。

それは、このようにウソをつくとき仕草や言葉に法則があるため、そのことを無意識におぼえているのです

今から話す内容のどちらが信じれますか。

「今日、主任のところに行ったら聞こえちゃった、〇〇さんの悪口言ってた!」

「今日、主任以外がいない部屋にたまたま私が入ろうとしたら、電話の声が聞こえてきたの。〇〇さんの悪口言ってた!」

どちらも、「え!ホント!」と思いますが、後者の方が信じれますよね。

このように言葉の使い方も注意が必要です。

話すときは意識して

ホントの話をするとき、仕草や言葉に注意してください

日本語は「私は」や「僕は」などの主語を使わなくても通じるため、使わないことが多いですが、ホントのことを話すときはあえて使ってください。

より真実味がわきます。

そして、堂々とした態度で相手の目を見て話してください。

そうすれば、きっとあなたの話を相手は信じてくれます!

最後に、もう一度いいます。

ホントの話をするときは、ウソをつくときの仕草や言葉を使わないように注意してください!

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オリロジー

一度うつになりました。
その後、自分の人生を見つめ直し再設計をしました。
心理学やビジネススキルを日々勉強しています。
学んで気づいたことを発信しています。
発信を続けた結果、副業に繋がり、収入源が増え、今ではストレスフリーなライフスタイルを実現しています。
【資格】
メンタル心理カウンセラー
上級心理カウンセラー
衛生工学衛生管理者
WEBライティング実務士
QC検定2級・3級

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