広告 自分の思考

今「できること」、「できないこと」を区別する

2023年10月1日

できなことで悩まない

世の中、自分で「できること」と「できないこと」が存在します。

でも、そんなことは考えずに「できないこと」に対しても、悩んでしまい気持ちが落ち込んでしまうことがあります。

わかりやすいことであれば、天気を操作しようとすることです。これは、誰が考えても「できなこと」です。

しかし、「明日外でイベントがあるから、絶対に晴れてくれ」や「なんだか雲行きが怪しくなってきた、傘をもっていないので雨が降らないでくれ、降ったらどおしよう」などと願ったり、悩んだりしてしまうことがあります。

いくら願っても、悩んでもこの事実は変わりません。

だから、これは「できないことだ」と区別して、どおしようもないことに悩まないことです。

できることを見つける

このように「できないこと」を区別して、見つけた後、どのように対応すればよいか。

それは「今ここで、できること」を見つけることです。

先ほど、天気の話の続きで、外でのイベントがあるのに雨が降ったなら、別の日にイベント延期するやイベント参加者、関係者にすぐに連絡するなど、できることをすぐに実行することで次の行動につながります。

傘を持っていないのに雨たふったなら、近くのコンビニで傘を買うや通り雨なら、どこかで雨宿りして雨が止むまで待つなど、「今できること」をすればいくらでも対処可能です。

できないことでくよくよしないでください。

くよくよしたって変わらない。気持ちが落ち込むだけ損です。

見つけたできることを実行する

課題に直面したときは、まず、自分に「できること」と「できないこと」を区別しましょう、

そして、自分の手に負えない「できない」ことは、気にする必要はありません。

それでも、コロナの影響などで景気が大きく傾き、自分の勤めている会社が倒産しそうになったら、「経営者達はなにを考えているんだ」とは、「政府は助けてくれないのか」などど考えて不安になってしまうでしょう。

でもこれも、天気を操作するのと同じです。

気になってしまいますが、どおすることもできません。

まずは、「できること」を見つけたら、それをリストアップしましょう。

そして、そのリストアップした内容に優先順位をつけて、実行しましょう。

会社が倒産しそうになった時、思いつく「できること」は、会社の売り上げを少しでも上げる方法を考える、倒産したときの次の仕事先を考えるくらいのことです。

そこで、どちらを優先するかを考え、少しでも売り上げを上げる方を優先したならば、会社のサービスを工夫して、今の状況に合うサービスに変えたり、社内に発生している無駄を見つけ、それを削減し、コストダウンを図り、経常利益を上げるなど「できること」はいっぱいあります。

仮に、倒産したときの次の仕事先を考えるを優先したならば、すぐに転職サイトに登録し、今の自分が転職できそうな会社をリサーチしたり、いっそのこと自分で事業を立ち上げ、収入を得るなど、こちらも「できること」はいっぱいあります。

決して、天気を操作するような「できないこと」をするよりか、よっぽと前向きではるかに効果的です。

これからは、「今ここで、できること」に集中し、それをコツコツとこなしてください。

「できないこと」は考える必要もなく、むしろ忘れてください。

そのためにも、「できること」と「できないこと」を区別する習慣を身に着けてください。

そうすれば、自分のしあわせは続きます。

-自分の思考
-