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【変えられるもの】に注目すると、楽になる!!!

2024年5月20日

あなたは普段の生活で「変えれるもの」と「変えれないもの」について、区別していますか。

「変えられるもの」に注目して行動すると、イライラすることが驚くほどなくなります

「変えられないもの」と「変えられるもの」

まずはこの「変えられないもの」と「変えられるもの」を区別するとスッキリします。

生活の中で、イライラする原因は「変えられないもの」がほとんどです。

変えられないのに変えようとするから、上手く行きません。

上手く行かないからイライラします。

まずは、この変えられないものを区別しましょう。

変えられないもの

ここでは、変えられないものの代表例を紹介します。

  • 過去
  • 他人

変えられるもの

次に、変えられるものの代表例を紹介します。

  • 自分の考え方
  • 自分の話す言葉
  • 自分の行動
  • 仕事
  • 生活場所
  • 現在

変えられないものの対処法

変えられないものの代表は過去と他人でした。

これをみて、「自分が努力しても、変えられないものはある」と、あなたは気づくでしょう。

まずは、「これは変えられないものだ」と意識して、区別しましょう。

そして、次にすることが以下の行動です。

変えられないものはあきらめる

変えられないのに、変えようと努力するからイライラします

努力しても、全く変わらない状況にイライラします。

変わらないので、あきらめましょう

「子供がいくら叱っても勉強しない。」
「お願いしても部下が仕事をしてくない。」
「過去に自分がした後悔を忘れられず、変えたいと思ってしまう。」

全部変えられません。

変えられないとハッキリ意識して、あきらめるのです。

イギリスのことわざですが、

ことわざ

「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」

とあります。

子供に勉強机をあたえ、テキストを買ってあげることはできても、真剣に勉強をさせることはできません。

部下に仕事をあたえても、真剣に仕事をさせることはできません。

過去にいたっては、絶対に戻れません。

過去が馬だとすれば、水辺に連れていくことすらできなくなります。

あきらめましょう。

変えられないものは、あっさりと流す。

子供から全く親心を理解していない返答があった時、聞き流してしまいましょう。

部下からやる気のない返事が来ても、聞き流してしまいましょう。

上司からパワハラ発言をされても、聞き流してしまいましょう。

変わらないものは、流すのが一番です

変えられることに意識

ここからが、本題です。

変えられるものに全力を注いでいきましょう。

変えられるのですから、自分の思い通りになります

自分の思い通りになれば、イライラなんてしません。むしろ、楽しいことばかりです。

自分の考え方

まずは、ここから変えていきましょう。

考え方が変われば、これ以降の変えられるものに大きく影響してきます

考え方は本当に自分次第です

辛いと思えば本当に辛いし、楽しいと思えば本当に楽しくなります。

例えば、上司からいきなり、「社内報を作ってくれ」と言われた時、

「えー!!いきなり言われても、初めてだし、できない。辛い。」と思えば辛いです。

逆に「よし、今までブログやWEBライティングで鍛えた能力を、会社で発揮する時が来た!これは、楽しそうだ!」と思えば楽しくなります。

考え方を変えられれば、自分の内面が変わってきます

自分の話す言葉

ネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉を使うようにしていきましょう

ネガティブな言葉は自分も他人もネガティブな感情になります。

ポジティブな言葉は自分も他人もポジティブな感情になります。

言葉は自分の外の世界に影響します

勉強のヤル気のない子供に、勉強の楽しさを語ってください。

勉強で少しでも成果が出たのであれば、一緒に喜んでください。

そして、勉強した子供に感謝の気持ちを伝えてください。

子供はきっと勉強のヤル気を上げていくでしょう。

言葉を変えられれば、外の反応を変えることができます

自分の行動

今まで、変えることなく続けていた行動を変えてください。

きっと、新しい発見や気付きを得ることができます。

些細なことでも、構いません。

普段、散歩しているコースを変えてみてください。

新しいお店や景色を発見することができます。

いつも食べている豆腐が絹豆腐なら、木綿豆腐にかえてみてください。

豆腐の旨味や香り、歯ごたえまで新しい体験ができます。

自分の行動は変えられます。

その先には、ドキドキする発見が待っているでしょう。

仕事

自分が入社した会社、今の仕事しか選択肢がないと、いつの間にか考えてしまうことがあります。

そんなことはありません。

仕事は変えられます。

もう少し大きな世界をみてください

隣の部署では、別の仕事があります。

ましてや、別の会社には全く異なる仕事があります。

自分が変わろうと思えば、変えられます。

自分が「仕事を変えたい」と行動すれば、いくらでも仕事を変えることができます

生活場所

進学、会社に入社、転勤、結婚など、様々な理由で生活場所が決まってきます。

そこで、一度住みだすと、いろいろな理由をつけて、他の場所に変えられないと考えてしまうことがあるでしょう。

例え、近所の人とトラブルがあったり、隣の人の音がうるさくて寝れずに悩んでいたりしてもです。

会社からの通勤距離、子供の学校、近くに便利なコンビニやスーパーがあるなどの理由をつけて、変えられないと考えてしまいます。

そんなことはありません。むしろ、生活する場所は簡単に変えられます

それこそ、自分の行動一つです。

現在

これこそ、簡単に変えられます

これまでの変えられるものを一つでも変えられれば、変わるのですから。

今ここを変えることができるのは、あなた自身です。

変えられれば今より、もっと楽しくなる

これまで、話したように変えられないものに努力をする必要はありません。

イライラするだけです。

ポイント

  • 変えられるものに注目し、変えていきましょう。
  • まずは、「変えられないもの」と「変えられるもの」を区別しましょう。
  • 変えられるものに全力を注げば、自分の内側も外の世界も変わります。

自分が変えたい方向に変えられるので、毎日が楽しくなります。

あれだけ辛いと感じた日常が、心が踊るほど楽しいと感じる日常へ変わります!

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