共通の話題
相手と話しが盛り上がるときは大体共通の話題がある時です。
これは仲の良い友達に限らず、初めて合う人と話す時も同じです。
よくあるのが、「共通の趣味」、「同じ出身地」、「好きな食べ物が同じ」、「好きなアニメが同じ」などです。
この話をつづけていけば、お互いより親密な仲になっていくでしょう。
このように、共通する部分を探すときは「プラス」なことや「ポジティブ」なことが多いのですが、実はもう一つ別のアプローチをすることも可能なんです。
しかも、この方法の方が相手の記憶に残りやすかったりします。
あまり多様はできませんが・・・。
もう一つの共通の話題
もう感づいている人もいると思います。
「はは~ン。ポジティブではないのであれば、ネガティブだな!」
そう、その通りです。
気づいたあなたは素晴らしい。
ネガティブな共通の話題でも話が盛り上がり、相手に好印象を与えることができます!
しかも、ネガティブな内容の方が、記憶に残りやすいので相手も自分のことを覚えやすくなります。
更に言うと、ネガティブな話題って、共感してくれる確率が高いんです。
例えば、「最近、税金高くない?」とか、「円安のせいで食料品が高いよね」などほぼ全員が思っているので、ほぼ確実に共感してもらえます。
なので、話題に困ったときの最後の切り札で、ネガティブな話題を話してみるのが良いでしょう。
ご使用はひかえめに
最初の方で言いましたが、多用はしないでください。
なぜかって?
それは、ネガティブな話題だからです。
ネガティブな話は当然話した自分も聞いた相手もネガティブな感情が表れます。
仮に、相手が自分のことを好印象に思ってくれたとしても、毎回、ネガティブな話をすると「なんか、あの人話を合うんだけど、いつもネガティブだな」と思われてしまいます。
これでは、親密度がなかなか上がらなくなります。
これだけは覚えておきましょう。
ネガティブな共通の話題を話すのは、最後の切り札です!