広告 自分の思考

未来を変える力

2023年10月12日

未来は変えられる

あなたは、自分には宿命や運命があり、未来は決まっていると考えていませんか。

そんなことは、ありません。

未来は変えられます。

そもそも、決まった未来なんてどうやって存在するのですか。

仮に5秒の先の自分がいるとして、今の自分が5秒後に5秒後の自分と同じことをすることになります。

まるで導かれたように、決まった未来に向かって流されることになります。

想像してください、そんなこと起こると思いますか。

起こりませんよね。

なぜならその時の行動は、今、感じた自分の気持ち、意思で動いているからです。

この部分まで、未来で決められていることなんてありえません。

未来は決められているのではなく、自分が行動していることを元に進んでいるだけです。

あきらめた未来を予測すれば、その未来はその通りになる

例えば、ジョギングを始めたとします。

しかし、1回目のジョギングで思ってたより自にが体力がないことに気づきいた時、「ジョギングをしてもこんな状態だったら、続けても体力がつかない」とあきらめてしまったとします。

そうなれば、当然、ジョギングをしないという行動に移りますので、ジョギングしなければ、体力はつくはずありません。

結局、あきらめたことで予測される体力がつかない未来が自然とやってきます。

このように、あきらめた未来ほど、より現実的に高確率でやってきます

「しない」と決めて、予測した未来は実現しやすいのです。

だって、自分がしなければ、実現するからです。

あきらめずに、「ジョギングでは自分の今の体力が持たないので、まずはウォーキングから始めよう」と行動した場合はどおでしょう。

少なくとも、体力がつかない未来が来る可能性は、かなり低くなります。

そして、ウォーキングが慣れてきたところで、ジョギングを始めることで体力がつくかもしれません。

このように、あきらめない未来は、予測ができなくなります。

心理学者のアドラーは言いました。

「これから何が起こるかを、どうして知ることができるだろう」

これは、アドラー自身が体験した、自分が虚弱体質であったことを克服して、健康な体を手に入れたことがその考えに至ったと言われています。

あきらめないことで、未来は予測できないほど、広がった可能性を持つことになります。

例え、自分が人生のどん底に落ちたとしても、あきらめて悪い未来を予測するのではなく、あきらめないで、希望ある未来を予測すれば、悪い未来が起こる可能性が低くなります。

宝くじを買うだけでも、ひょっとしたら本当にあたり、人生が大逆転するかもしれません。

あきらめらたら、未来の選択肢は限りなく1つになりますが、あきらめなければ、未来の選択肢は2つ以上になります。

未来は決まっていない

このように、未来は決まりきったものではなく、自ら変えていくことができるものです。

実は私も少し前までは「今の会社で定年まで仕事しなければならない」と考えていました。

ほかの未来を選ぶことをあきらめていたのです。

しかし、いろいろ学び、その学びをブログに書くと決めて、ブログを始めたその瞬間から自分の予測していた「今の会社で定年まで働く」という、あきらめた未来がやってこない可能性を導きました。

ブログを始めることで、選択できる未来が大きく広がりました。

それからは、会社に行っても、辛い気持ちが薄れてきました。

「仮に会社がクビになっても、ブログで生きていけるようになるかもしれない」や「ブログをきっかけに新しい、仕事ができるようになるかもしれない」と思えるようになったのです。

一つしかない選択肢は、どおしても不安になります。

そこにしがみつくことで、我慢をしなければならないことがいっぱい増えます。

あきらめると選択肢は減っていき、最後は1つになってしまいます。

そうならないためにも、未来は決まっているなんて思わないでください。

「あきらめずに、行動するれば未来は自ら変えていくことができる」と信じてください。

そうすれば、あなたはきっとしあわせになっていきます。

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