夫婦で同じ恥をかけ!
あなたは夫婦仲良く暮らしたいと願っていることでしょう。
「夫婦円満の秘訣ってなんだろう?」
なんて、ふと考えたりします。
気をつけなければいけないことはなにか?
どんな事をしなければないないのか?
なんて毎日考えていたら、そこが気になって落ち着かなくなります。
じ~っと相手を観察して、すぐに感情の変化や行動の変化に気づこうとしていても、疲れてしまいます。
相手もそんなに観られていては落ち着きません。
自然と行動することができなれば続かないものです。
しかし、なかなか自然とできるものでもありません。
「は~、なんか簡単にできることはないかな?」
そんな悩みを持ったあなたに、今回は私から一つ提案です!
これをすれば、お互いの気持を合わせることができます。
それは、見出しにも書いた「夫婦で同じ恥をかけ!」です。
夫婦が対等になるために
夫婦の仲を良くしていくためには、お互いの立場に差が生じないことが大事です。
そのためには、夫婦の間でオープンにしていることのバランスをとることがいいんです。
「オープンにしていることのバランスをとる??」
なにを言っているのかさっぱりわかないと思います。
私も書いていて、伝わっている気がしません。
しかし、これから説明していく内容を理解していくと、この言葉の意味が分かってきます。
これはお互いが思っていること、したいことを言葉や行動で表現するレベルを合わせていくことです。
これでも、あまりしっくりしませんよね。
そこで、わかりやすい表現が「お互い同じ恥をかく」なんです!
さらに、これから話す例えを読めば、きっとあなたも「アッ、そういうことね!」と納得することでしょう。
家にいる時にあなたは相手がいる前でオナラをしていますか?
例えば、旦那がリビングでTVを観ながら「ぷ~~~ッ」とオナラをします。
そして、横にいた妻が「チョット!やめてよ~(・・;)」なんて、言い返します。
旦那は「ごめ~ん(^_^;)」なんて誤ってきます。
そこで、旦那が気づきます。
(そういえば、妻が自分の前でオナラをしたところをみたことがない・・・・。)
あなたもこんな状況良くみるでしょう。
気づきましたか?
そう、ココです。
オナラをするのが一方的で、バランスが取れていません。
つまり、お互いが相手の前でオナラをしていれば、バランスが取れていることになります。
「ん~、確かにそういう言われるとバランスが取れていないことが多いな。」
「でも、なんで?そんなことを合わせる必要があるの?」
と思いますよね。
私もこれから話す調査結果を知るまでは、同じように思っていました。
夫婦間の優位性とオナラの関係
イギリスのオックスフォード大学で行われた調査です。
83組の夫婦を集め、夫婦間でのオナラの問題についてアンケートを取りました。
世界大学ランキング1位になったこともある、世界最高峰の大学でもこんなことをするんですね。
そして、こんな結果が出たのです。
「オナラをする側の方がしない側より、精神的に優位に立っている。」
夫婦でオナラをする方が、優位になってしまっているんです。
そこには、いろんな理由があると思います。
しかし、これでは夫婦の立場に差が生じていることになります。
オナラをされてた側はクサイのを我慢しなければならないにもかかわらず、立場も低いなんて・・・。
こんな理不尽なことがあってはならないことです!
この状況を良くする方法はたった一つ。
あなたも相手の前でなんのためらいもなく「オナラ」をすればいいんです!
なんて、すぐにできるわけでもありません。
なので、このブログを読んで気づいてくれたあなたが、行動を選んであげてください。
いつも相手の前でオナラをするあなたは、以下のどちらかをしてあげてください。
- 相手にこのブログの話を何気なく話し、こう言います。
「もっと仲良くなりたいから、私の前でためらいなくオナラをしてください!」 - 相手になにも話さずに、オナラをする時は別の場所に移動してさり気なく「プッ」とする。トイレがいいでしょう。
次に、いつも相手にオナラをされるあなたは、以下のどちらかをしてあげください。
- いきなり、なんのためらいもなく相手の前で「ブッ」とオナラをする。
- 相手にこのブログの話を何気なく話し、こう言います。
「もっと仲良くなりたいなら、私の前でオナラやめてみたら?私はしてないでしょ。」
「どうしても私の前でオナラをしたいなら、私もオナラするわ!だってあなたともっと仲良くなりたいんだもん!」
選択肢は作りましたが、一番はお互いが仲良くなりたいと思う気持ちです。
自分の気持を相手に伝えることが大切です。
何気なく別の場所でオナラをするようにした時でも、このブログの話を相手にして自分の気持を伝えたっていいんです。
このブログのことを相手に話し、まずは「オナラ」について、お互いオープンにして、バランスをとっていきましょう。
きっと、夫婦仲は良くなっていきます!