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【食べ過ぎダメ絶対!】太る以外の恐怖

2024年5月27日

食べ過ぎが良くないと、あなたは分かっているはずです

なぜ良くないのか?それは、食べ過ぎると太るからです。

太るだけであれば、良いのではないでしょうか?

もちろん、少しくらい太るくらいであれば問題ありません。

しかし、太りすぎると体が動かしにくくなり、運動できなくなります。

そうなれば、不健康へまっしぐらです。

それに加え、糖尿病などの成人病にかかるリスクも高まります。

ここまでは、当たり前の話です。

ここからが本題です。食べ過ぎると太る以外にもう一つ、体に悪いことが起こります。

それは、体に毒素が溜まることです。

「エッ!それって、なんで?」と思った方、気になる方は、これからの話しをぜひ読んでください。

きっと、食べ過ぎを抑えることができ、空腹を楽しむことができるようになります。

食べ過ぎた時の体内では

私も40代となり健康が気になっています。

そこで最近、アーユルヴェーダーのポッドキャストなどを聞いています。

アーユルヴェーダとは

「生命の科学」、「生命の知識」を意味するインドの伝統的な医学。

アーユルヴェーダーでは、「何を食べるのか」ではなく、「どのように食べるのか」が重要だと言っています。

そこで、食べ過ぎると「毒素がたまります!!」とそのポッドキャストでは言っていました。
なぜ、毒素がたまるのでしょうか。

それは、食べ過ぎることで大量の老廃物が溜まったり、消化しきれなかった食物が未消化物として溜まったりするからです。

確かに老廃物は毒素になると思いましたが、なぜ未消化物まで毒素になるのでしょうか。

そのことについて、今から説明していきます。

食べ過ぎと毒素

毒素になる理由は、未消化物が胃に溜まり「腐る」からです

腐ったものは当然、体にとって毒素になります。

体のなかで、腐ってしまうことを想像してください。

確かに、とても体に悪そうです。

しかしなぜ、腐ってしまうのでしょう。

体内の未消化物

真夏の外で3時間以上、食物を置いたらどうなると思いますか?

さすがに完全に腐るわけではありませんが、食物は少しずつ腐ると思いませんか?

実は、体内でも同じことが起こっています。

体内の温度は37~38℃と言われており、食物の消化には3時間かかると言われています。

ましてや、食べ過ぎた時は消化が思ったように進まず、3時間以上胃に残っているでしょう。

真夏の外よりも、高温多湿の状態で食物が体内に未消化物として残ります

これでは、腐ってしまうのも頷けます。

食べ過ぎないために

食べ過ぎると体に毒素が溜まることが良く分かったと思います。

体のためにも、食べ過ぎは止めた方が良いでしょう。

そこで、食べすぎないための3つの心得を伝授します。

ポイント

  • 腹八分目を心がける
  • よく噛む
  • 空腹の時間を作る

これだけでは、具体的に何をすれば良いのか分からないでしょう。

そこで、それぞれについて、詳しく説明していきます。

腹八分目をこころがける

日本には本当に良い言葉が存在します。
「腹八分目」
古来より、使われている誰もが知っている言葉です。

昔の人も、食べ過ぎは良くないことをしっかりと理解していたのでしょう。

腹八分目であれば、消化をスムーズに行えます。

未消化物は溜まらないですし、老廃物の量も少なくなります。

お腹いっぱい食べるのではなく、もう少し食べれそうだなと思うところでストップです。

私は「もう食べれない」と思う、2歩手前を目安にしています。

よく噛む

子供の頃、よく親から言われませんでしたか、「よく噛みなさい!」と。

その理由は、よく噛むことで消化が早く進むからです。

なぜなら、食物の表面積が増えますので、消化液に溶けるスピードが上がります

例えば、コップに入った水へ、ジュースの素を溶かすイメージをしてみてください。

ジュースの素が粉状のときは素早く溶けて、タブレット状の時はなかなか溶けないはずです。

これと同じことが胃の中で起こっています。

また、よく噛むことで脳が食べていることに気づき、満腹中枢を刺激してくれるので満腹感も出やすくなります。

空腹時間を作る

いくら食べる量を減らしても、胃の中にずっと食物があっては本末転倒です。

必ず、空腹の時間を作ってください。

空腹になることで、食べる準備が整います。

胃は空腹になると、よく働くようになると言われています。

それにより、食べた時の消化がスムーズになります。

また、空腹はデトックス効果もあると言われています。

積極的に空腹の時間を取ることで、体の毒素を排出しましょう。

しかし、長時間の空腹は辛いものがあります。

有名なセリフで「オラ、腹が減って力がでねぇ~。」なんてことになってしまっては、一大事です。

そこで、最も空腹に適した時間があります。

それは、「睡眠時間」です。

睡眠中は空腹でも、辛くありません。

そして、睡眠中にデトックス効果を思う存分に発揮してください。

寝る前の食事や夜食を食べると睡眠中に胃が働くだけでなく、空腹の時間が減り、デトックス効果が激減です。

ましてや、睡眠中は胃の働きもゆっくりなため、より長く胃の中に食物が残り、腐りやすくなります。

寝る前の食事や夜食を止めましょう。

そして、空腹の時間は自分の身体が良くなると意識しましょう。

食べ過ぎないこと

いかがですか?食べ過ぎがいかに体に悪いのか、しっかりと分かったことでしょう。

これからは、食べ過ぎないようにしていきましょう。

以下のことが原因で、食べ過ぎの時、体内に毒素が溜まります

食べ過ぎ

  • 大量の老廃物が体内に溜まる。
  • 未消化物が体内で腐る

食べ過ぎないために、以下のことを心がけましょう。

心がけ

  • 腹八分目を心がける:「もう食べられない」の2歩手前。
  • よく噛む:食物を細かく砕くことで、消化が早く進む。
  • 空腹の時間を作る:食べる準備が整う+デトックス効果。

これで、あなたも健康的な体を手に入れることができます!

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