広告 自分の思考

やめた方が良い3つの言葉

2023年10月26日

3Dをやめる

あなたは、何かしたことがあってもあきらめる時、下の3つのどれかを理由のなかに入れいませんか。

  • 「でも」(DEMO)
  • 「だって」(DATTE)
  • 「どうせ」(DOUSE)

これらの言葉は全て最初がDで始まるため、後ろ向きな3Dと言われています。

この言葉を使うのやめれば、きっとあなたは前向きに行動することができるようになります。

3Dは全て、否定的な言葉なので、この後に続く文章は大抵後ろ向きな内容になります。

例えば、「今日から毎日、本を読もう。でも、あまり時間が取れない。」、「今日は本を読まない。だって、時間がないから。」、「どうせ、意味がないから。本を読むのは止めよう。」

明らかに後ろ向きな考えになりますね。

この言葉は、あきらめるときにほぼ無意識に使っている言葉です。

この言葉を意識的に止めるだけでも効果が出てきます。

「今日は少ししか時間がないけど、本は読もう。」、「少しでもスキルアッにつながるから、本を読もう」など、3Dを使わなければ、前向きに行動する考えになります。

3Dは言われるのもウンザリする

ある研究で以下の3つの言葉を会話で何回も使ってもらい、一番いやな言葉どれかを調査しました。

  • いいね。
  • 嫌だ。
  • いいね。でもね。

この中で、一番いやな言葉は「嫌だ。」と思うかもしれませんが、実は、「いいね。でもね。」だったのです。

「嫌だ。」とハッキリ言われると、「あっ、嫌なら止めよう」と気持ちがすぐに切り替えることができるので、あまり気にならない傾向がありました。

しかし、「いいね。でもね。」と言われると、肯定された後に否定されるので、どうしたら良いかわからなくなるため、気持ちが落ち着かなくなります。

上司に何か提案しても、「いい考えだね。でもね、失敗したらどうするの?」、友人にご飯を誘っても「いいね。でも、まだ時間が早くない?」。

このよう言われると、この人は良いのか、嫌なのか一体どっちなんだい。

ひょっとして、何も考えていないじゃないかと思われてしまいます。

毎回、こんな調子て返答されると相手も、ウンザリします。

「だって」、「どうせ」も同じです。

やはり、相手はウンザリしれきます。

自分の為にも、相手の為には3Dを使うのはやめましょう。

3Dを止めた後は

「でも」、「だって」、「どうせ」の3Dを止めた後は、どうしたら良いのでしょうか。

やりたいことがあれば、「できる」と言い切るまたは、「その為には」など、どうしたらできるようになるかを考える言葉を使いましょう。

少しでも前に進もうと考える人の方が、より前向きにしあわせになります。

3Dはその妨げになるので、止めましょう。

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