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相手への気づかい度を知る方法

2023年8月30日

心理テスト

今回は、簡単な心理テストをすることで、相手に対する気づかい度が分かる話です。

それは、「自分のおでこに指で英語の大文字のEを書いて」と言って、どのようにEを書くかを観察することです。

Eを書くときにどの向きに書いたのかで心理がわかります

自分からみて英語の大文字の「E」を書く人は

相手から見るとカタカナの「ヨ」を書くことになるのですが、これを書く人は自己意識の高い人です。

つまり、自分のことに意識がいきやすい人は、相手に気づかいがしにくい人です

自分から見てカタカナの「ヨ」を書く人は

相手から見ると英語の大文字の「E」を書くことになり、これを書く人は自己意識の低い人です。

こちらの方が、自己意識が低いため、相手の気持ちや自分が相手にどう見られているか気になる人で、相手に気づかいができる人です。

この心理テストの裏付け

これは、アメリカの大学で行われた実験で、明らかになったものです。

自己意識の高い人が集められたグループと自己意識の低い人が集められたグループに分け、おでこに英語の大文字に「E」と書いてもらう実験です。

実験結果
  • 自己意識の高い人は相手から見て「ヨ」を書く人が54%でした。
  • 自己意識の低い人は相手から見て「ヨ」を書く人が32%でした。

つまり、自己意識が低い人=相手のことが気になる人は、相手から見て「E」を書く人が多いということです。

この結果をみて、気づかいができる人は、自分のおでこに相手から見て「E」を書く人であると分析されたのです。

接客やサービスを行う仕事の面接をするときなど、試してみてはいかがでしょうか。

ただし、これは確率の問題ですので、この結果のみで判断するのは止めましょう。

あくまで、判断材料の一つとして、活用するようにしましょう。

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