仲良くなる方法とは
これは、普段から使うにはあまりおススメできないことは最初に言っておきます。
この人と絶対に仲良くなりたいと、思ったときにだけ使用してください。
まず、仲良くなりたい人が嫌っている人を調査してください。
そして、仲良くなりたい人と何気ない会話をしているときに、相手が嫌っている人のことを「自分も嫌っている」と伝えてみてください。
お互いに共通の人を嫌っていると、親近感がわいてきて仲良くなります。
嫌いな人は記憶に残りやすい
アメリカの大学の心理学者が行った実験で、学生に人生で最初の親友について思い出してもらいました。
そして、以下の2つの質問をしました。
実験
- 「最初の親友と共通して嫌いだった人」を思い出してください。
- 「最初の親友と共通して好きだった人」を思い出してください。
その結果、以下のようになりました。
結果
- 「最初の親友と共通して嫌いだった人」を思い出せた:16.3%。
- 「最初の親友と共通して好きだった人」を思い出せた:4.6%。
そうなんです。嫌いな人は記憶に残りやすいのです。
そして、お互いに共感すると人は認め合っていると感じ、親近感を持ちます。
嫌いな人で共感すれば、認め合っている記憶がより強く残ります。
嫌いな人でも役に立つ
話すのもイヤ、会うのもイヤ、視界に入るだけでもイヤな人もいると思います。
そんな人に、少しでも心のエネルギーなんて使いたくないでしょう。
でも、共通の嫌いな人になってもらえれば、相手と仲良くなることができる役に立つ存在になります。
そう思えば、少しは嫌いな人への気持ちも軽減するのではないでしょうか。
うまく利用してやりましょう。
別に身近な人である必要はありません。
芸能人や著名人、政治家などの有名人でも構いません。
ただ、あまり頻繁につかうと相手から、嫌いな人のことばかり話す人と勘違いされ、不信感をいたかれてしまうので、ほどほどにしましょう。
最初に言いましたが、「ここだ!」と思う時だけ使いましょう。
正攻法で仲良くなりたい場合は、共通の好きなことで仲良くなる方法があります。
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