時間は待ってくれない
今は、インターネットが当たり前につながる時代です。そして、Webが驚異的な経済成長を遂げています。
これは、かなり昔から、みんながほぼ分かっていたことで、予想通りの未来が訪れています。
そして、この予想できる未来に対して、いち早くアイデアをだし、行動した人たちが現在、巨大な富を得ています。
例えば、google、Amazon、楽天、ソフトバンクなどです。
アイデアを出し、行動するのが早ければ、まだ周りに同じような人が少ないため、競争しても勝ちやすく、先行しやすくなります。
しかし、多くの人たちは、なんとなくわかっていながらも、行動をせずに今を生きています。
行動しなかった理由として、「どおやってするのかわからない」、「今からするのは遅いのでは」、「そんな時間はない」などです。
行動していれば、上で例に挙げた企業のように、大きな成功を収めることができたかもしれないのに。
そんなことを言っている私も、もちろん行動できなかった一人です。
行動しなかった理由も、上で例えた理由が3つとも当てはまっていました。
でも、遅いからと言ってあきらめるの良くありません。
実際に私は、今頃になってブログを始めてみようと思い、即行動にでました。
良い結果が得られても、あまり良くない結果が得られたとしても、それはそれであまり、後悔はないと思っています。
アイデアは時間が経つほど、他の人に追い越される
アイデアが、とても優れていたとしても、頭の中で考えているだけでは意味がありません。
行動することで、アイデアが形となり世の中を先行することができます。
例えば、新しい電化製品を思いつたとします。
しかし、思いついただけで、「もっと良い改良があるのでは」、「企画書の書き方がわからない」など、迷っているうちに、他のライバルが同じことを思いつき、先に行動されて自分のアイデアが採用されなくなってしまった。なんてことは、ざらにあります。
自分が思いついたアイデアが、他の人には絶対に思いつかいないなんてことはありません。
必ず、誰かが思いついています。
ここで、違いを見せるためには早く行動するのみです。
こんな言葉があります。
「夢を見て熟考している間に、時は過ぎ去るのである。しかし、時が過ぎてしまうと、せいぜい彼には、今や自分ができたことを示す良い機会はもはやないという言い訳しか残っていない。」
この世の中、時間を制することで一歩先をリードできるようになります。
他の誰かが、みんなが欲しがる製品やサービスを発明したときに、「うわー。これ自分も考えていた奴なのに!」なんて思っても遅いだけです。
やはり、ここは早く行動した人が有利なのです。
思い浮かんだら、少しでも行動しよう
もし、アイデアが思い浮かんでも、行動になかなか移せないことがあった場合、本当に小さなことで構わないので、行動してみましょう。
例えば、私なんかは、ブログをはじめようと思いつたのですが、いきなりブログを作る行動に出たわけではありません。まず、どのようにしたらブログを始めることができるのか、ネットで調べました。そして、次にブログの成功者の書いた本を読み、WordPressの初心者用の本を買って読みました。
そして、最後にブログを作ることができました。
このように、思いついた時、いきなりその目的地へ着くのではなく、「調べる」ことから初めてもいいのです。
これであれば、比較的に誰でもできると思います。
しかし、最後には「ブログを作る」という目標を達成することを忘れないように行動することが大事です。
時には失敗もあるかもしれませんが、それはそれで、失敗を受けとめ、原因を分析し、次へつなげていけば良いと思っています。
少なくとも、「あの時にやっておけばよかった」などと、後悔することもなくなります。
これは、自分への投資です。
ぜひ、どんどん新しいアイデアが浮かんだ時は行動していきましょう。