お金を何につかっているか
みなさん、普段、お金を何に使っていますか。おそらく、生きるための食事はもちろんですが、交通費や消耗品に使っていると思います。これは、生活するためですから、当たり前ですね。
では、特別な時にお金を何に使っていますか。例えば、自分の誕生日や何か目標を達成できた時などです。
こんな時、何か特別なモノを買う人が多いと思います。おしゃれなバックや服、欲しかったゲーム、推しのグッズなどです。
モノであれば、いつまでも残り、お得で自己満足も高いと思われがちです。
しかし、それは間違いなんです。
しあわせになるお金の使い道
モノに使わないのであれば、何に使うと思いますか。
それは、経験や思い出に使うことです。
自分が知りたいことのセミナーに参加してもよし、行きたかったところに旅行に行くもよし、自分にとって楽しいことにお金を使うのです。
アメリカの大学で、ランダムな人にアンケートを取ったところ、しあわせになるお金の使い方として、「経験」がおよそ半数の50%であり、モノに対しては30%程度でした。
このように、人は経験や思い出になることをすると幸せになるとなんとなく感じているのです。
また、セミナーや旅行は、今まで自分が行動していた範囲の外側に一歩踏みだした新しい世界となるので、新しい知識や人との出会い、そして、新しい価値観などを得ることができます。
そうすることで、自分の成長や脳の活性化につながります。
新しい経験や思い出を得ること
大事なことは、今まで自分が行動していた範囲の外側に出て、経験し、思い出を作ることです。
その新しい経験や思い出は、自分の中に残り、さらに、経験や思い出を積み重ねることで自分がどんどん成長し、自分に自信が持てるようになっていきます。
その結果、自分らしく生きることができるようになります。
自分らしく生きるとは何かについて、こちらで記事にしています。
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話は戻りますが、人は誰でも、自分が自信を持ち成長していることを実感したときは、自分への満足度が上がり、しあわせな気持ちになります。
モノを買ったときは、その場でのみ欲を満たせますが、その後どんどんのその気持ちが薄れていきます。
モノを買い続けた場合、欲が満たされ続けることがありますが、それ以上のことはありません。
お金は自分がしあわせになる、新しい「経験」や「思い出」に使いましょう。
新しい「経験」や「思い出」を作る方法として、オススメなのが旅行です。
旅行でしあわせなひとときを味わいましょう。