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仕事が増えて片付かない人のたった一つの特徴!

2024年1月29日

私ばかり仕事が増える

朝出社すると早速、上司に呼ばれ「今日この仕事しておいて。」と言われてしまう。

そして、あなたはこう答えます。

「ハイ、分かりました。」

まだ、昨日の仕事も残っているのに、また仕事が増えました。

これでは、全然仕事が片付かない!

誰かにお願いしようにも、頼める相手が見つかりません。

結局、自分で仕事を片付けようとしてしまいます。

この状況になってしまうのは、現場に近く、実務をしながら部下の管理もしなくてはいけない、職長や主任クラスの人に多い悩みだと思っています。

その悩みを抱えるあなたには、たった一つの特徴があります。

「それって、なに?」と思っていただけたなら、続きを読んでください。

仕事が増える人の特徴

その特徴とは「自分ひとりで抱え込む」ことです。

例えば、上司からお願いされた仕事は時間がかかる単純作業であった場合、「これなら、部下のあの人でもできるな。けど、嫌な顔されたどうしよう・・・。」と考え、結局自分でしてしまいます。

少し難しい仕事の依頼が来た時も「この仕事はさすがに、頼めないな。」と勝手に自分で思い込んで、結局自分でしてしまいます。

そんなことを繰り返していると、自分のひとりが多くの仕事を抱え込み、仕事が片付かなくなります。

気づくと自分の部下はおしゃべりしてたり、のんびり仕事をしてたりしますが、それでも仕事を頼むことができずに自分が頑張ってしまいます。

ついには、上司から「仕事が偏っていないか?部下に仕事をさせているのかい?」と言われてしまい。

自分でもどうして良いのか分からなくなってきます。

気づくと自分の気持がヒドく落ち込んで、仕事をする気力がなくなります。

こうなってしまうと、集中力は低下して、仕事のスピードが下がります。

ますます、仕事が片付かなくなります。

だから、「自分ひとりで抱え込む」ことを止めなければいけません。

「そう言われたって、できないよ!」と思うでしょう。

そこで、考えてみてください。

なぜ、自分ひとりで抱え込んでしまうのか?

抱え込む原因

あなたは役職がついているとしたら、それは周りよりも優れた部分があるからだと思います。

実はそこが原因です!

あなたは「弱いところを見られるのが嫌」「できない自分を見られるのが嫌」なんです。

そして、もう一つ「部下が自分より、優れているわけがない。」と思い込んでいます。

自分に少しは自信があるはずです。

その自信を失うのが「怖い」のです。

だから、「自分ひとりで抱え込む」ようになります。

ここからは、少し「勇気」を持ちましょう。

弱い部分やできない部分を部下に見せる勇気です。

自分にチームがあるのなら、仕事はみんなでするものです。

仕事をお願いしたって何も悪くありません。

一言でいいんです。

こう言ってください。

「この仕事は私一人では片付かない。お願いだから協力してくれないか?」

その部下が時間に余裕があるのなら、断る理由がありません。

こんなお願いをされても、決してあなたを「できない上司」とは思わないでしょう。

自分ひとりでできることは限られています。

抱え込むは止めてみませんか?

「自分の弱さを見せる勇気」「お願いをする勇気」を持ってみましょう。

実は、お願いすると相手に好感を持たれることだってあるんです。

詳しくは、↓のブログで紹介しています。

ブログ:「相手にお願いをするとなぜか好感度が上がる!?」

明日から、少しづつていいんです。

「自分ひとりで抱え込む」のは止めていきましょう!

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