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ガチガチに固まった「思考のコリ」をほぐしましょう!

2024年1月7日

思考のコリとは

あなたにもあるはずで、ゆずれない「考え方」が。

悪く言えば「ガンコ」、良く言えば「こだわり」です。

例えば、「朝は5時に起きる」、「朝活をする」、「毎日、明るく元気にする」。

周りから見れば、行動的でポジティブな魅力的な人に見えるでしょう。

また、自分で気づいていない「無意識に固まった考え方」も多く持っているはずです。

しかし、その考え方のせいで、自分を苦しめていたりしませんか?

そのことすら気づいていないのではないですか?

その、固まった思考のコリをほぐしてみませんか。

肩こりがほぐれたときを思い出してみてください。

悩んでいた痛みがとれ、すごく開放的な気持ちになります。

思考のコリもほぐすと同じことが起こります。

こころの痛みが取れるのです。

コリのほぐし方を知りたくありませんか?

考え方は1つではない

思考のコリの原因は「固まった考え方」です。

この固まった考え方を変えることができれば、思考のコリはほぐせます。

どうすれば、変えることができるのでしょうか?

それは、「固まった考え方とは何か?」を見つけることができれば、変えることができます。

そして、固まった考え方になる理由は「選択肢が1つしかない」ことです。

先ほどの例え、「朝は5時に起きる」、「朝活をする」、「毎日、明るく元気にする」。

この「こだわり」「自分の行動の選択肢を1つ」に絞ってしまっています。

他に選択肢がないのはツライです。

気づくと「起きなければならない」、「朝活しなければならない」、「明るく元気にしなければならない」と変わっていき、思考のコリに変わります。

他にも、「朝ごはんはお米にかぎる」とこだわっていると、「朝、お米ないからパンでいい?」と聞かれると、不機嫌になってしまいます。

そして、思うのでしょう。

「自分が正しい!」

「私は間違ってない!」

こうなると、相手の意見に耳を傾けることすら出来なくなります。

自分の思考がコッテいくばかりです。

ここを変えましょう。

そう、選択肢は1つではありません!

「自分は正しい」という考えから、やめていきませんか?

そのきっかけから、思考のコリはほぐれていきます。

選択肢を増やす

「~しなければならない」から「~したい」に考え方を変えるとか、そういう話ではありません。

自分が選んでいる「選択肢」以外のことに、耳を傾けて受け入れてみることが今回ポイントです!

「あっ、そんな考え方があるんだ!」や「そうか、これ以外にもこんな方法があるんだ!」、「エッ!これってこんなにいいことがあったの!?」と素直に取り入れてみてください。

先ほどの朝ごはんの例えですが、「朝ごはんはお米にかぎる」の選択肢をやめて、素直に「パンと食べる」選択肢を受け入れてみてください。

いつもと違う、朝ごはんに出会うことができます。

そして、パンを食べたとき「おっ!トーストで焼いたパンはとても香りがよく、香ばしい!」と不機嫌になるどころか、新たな発見をすることで「ご機嫌」になります!

どうですか?選択肢を1つにしぼるのはやめませんか?

選択肢を増やすことで、日常生活でもステキな出会いが増えますよ!

そうすれば、思考のコリがみごとにほぐれ、あなたのこころは開放的になります!

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