「2024年1月1日午後4時」お正月を過ごしているなか、突然の悲劇が訪れました。
もう、あなたもご存知でしょう。
石川県で震度7の地震が発生しました。
震度は最大で「7」までしかありません。
つまり世界最高震度の地震が、石川県で発生したんです。
私は最初、あまりにものどかなタイミングで起こった自然災害であったため、何がなんだか分かりませんでした。
今年の元旦は「一粒万倍日&天赦日の最強開運日」と言われていました。
この最強開運日に起きた最悪の自然災害はあまりにも急でした。
しかし、TVの情報、X(エックス)の発信を見ているうちに現実を理解しました。
「あまりにも大きな被害」、「あまりにも多くの負傷者」、「あまりにも多くの命を無した」
被災地の方々は、未だに続く余震や二次災害、行方不明者の捜索に不安と恐怖を覚え助けを求めています。
そして、今まさに人を助けるために活動してくださっている方々に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
その中、被災を免れた我々には何ができるのでしょうか?
今一度考えてみました。
そして、一つの答えを得ました。
それは「今、自分にできることを精一杯する!」ことです。
「ボランティア」や「物・食料の支援」、これができれば、本当に良いでしょう。
しかし、場所が遠すぎたり、自分の生活を後回しすることは困難を極めます。
そんな中、「自分には何もできない・・・。」と悩む必要はありません。
自分のできる精一杯を仕事に打ち込めばいいんです。
なぜかって?
みんなが、自分のできる精一杯を仕事に打ち込めば「日本は豊か」になります!
日本が豊かになれば、被災地の援助も手厚くなります。
手厚くなれば、復興も順調に進みます。
だから、直接助けることができなくても大丈夫なんです。
私は決意しました。
「今、自分にできることを精一杯することで、少しでも日本を豊かにしよう!」
地震が起きても、絶望しても、悩んでも、苦しんでも明日は必ずやってきます。
その明日に希望を見い出して、前に進んでいきましょう!
お正月も終わりがやって来ています。
精一杯仕事をするために、準備することから始めたいと思います。
ここからは、いつもの私に戻って話をしていきたいと思います。
お正月はいつまで?
あなたは、お正月をいつまでと思っていますか?
私は3日までと思っています。
過去に「お正月はいつまでですか?」というアンケートをとったところ、「3日まで」と答えた人が62%いました。
次に多かったのが「7日まで」と答えた人で30%でした。
思ったより、「7日まで」と答えた人が多いと思いませんでしたか?
これには理由があり、江戸時代からお正月に飾る「門松」や「しめ飾り」を置いておくのが「7日まで」となっているためです(関東地域に限る)。
「へぇ〜、そうなんだ〜。」と感心しているとふと気づきます。
「あれれ?なぜ3日までと思う人が多いの?」
と少し疑問を感じましたが、答えは直ぐに出てしまいました。
一般的に会社の仕事始めが「4日から」だからです!
「3日まで」と答え私も、すっかり社会人の一般的な考えに流されていたということです。
まあ、なんとも言えない悲しい大人の習性ですね。
明日は仕事始め!
「明日から、仕事が始まってしまう。」
と気持ちが落ち着かなくなってきてしまうのは、無理もありません。
お正月はゆっくり過ごしていることが多く、気持ちがおだやかになっています。
(今年は石川県の地震の影響で気持ちが落ち着かない方もいるでしょう。)
また、年越しの夜更かしや初日の出などで生活リズムがくずれています。
そんな状態で、明日から急に仕事なんてできるはずがありません。(これは私の一方的な思い込みです。)
ても、仕事始めは待ってくれません。
会社に行かなければ・・・・。
明日のために準備から
気持ちが乗らないのは、仕方がないことです。
そんな時は明日の準備をしましょう。
なんの準備をしたら良いのか?
まずは、明日着る服を準備しましょう。
するとなんだか気持ちが明日に向かい始めます。
次に明日することを項目にまとめましょう。
することが分かれば、気持ちが落ち着きます。
これだけしておけば、明日の準備は完璧です。
残りの時間はリラックスして、早めに寝ることでくずれた生活リズムをリセットです。
明日はスッキリ目覚めて、仕事にいく時も前向きな気持ちになっています。
そして、こう思うのです。
「十分に休めたから、今日は元気いっぱいだ!」とね。
今年も一年間、ポジティブに張り切っていきましよう!!
そして、被災した石川県の方々のためにも、「今、自分にできることを精一杯することで、少しでも日本を豊かにしましょう!」