なぜ信じても良いのか
「占いなんて、結局本人がその占いの結果を思い込むだけで、信用なんてできない。」なんて、思われたり、「そんな占いなんかで自分の人生が左右されたりするもんか」と強い意志をもっていれば確かに占いを信じる必要はないかも知れません。
けれど、時には人は悩みます。
そして、自分でなかなか決断できないこともあります。
そんな時は、占いに頼ったって良いんです。
ただし、占いを信じるには一つ条件があります。
それは、「プラスになる結果が出た占い」を信じることです。
「そんなの都合が良すぎる。良いときも、悪いときも占いを信じるのが本当の考えではないか。」と思われるかもしれませんが、それで良いんです。
占いは都合が良いときだけ信じれば良いんです。
良い占い結果を信じると
例えば、星座がいて座の人が「今日の一番ラッキーな星座はいて座です。」と言われれば、とても気持ちが良くなります。
それだけでも、占いを信じて良い理由になります。
でも、それだけではありません。
その日、良いことが起こったことに対して、自分の意識が集中します。
誰かに助けてもらったとき、「やっぱり占い通り、助けてもらったラッキー」と思うことができ、記憶に残りやすくなります。
人は本来、ポジティブはことより、ネガティブなことの方が記憶に何倍も残りやすいですが、「今日は占いで一日ラッキーである。」と気持ちが朝からポジティブに傾いているので、ポジティブな出来事に意識が反応しやすくなっています。
その結果、ポジティブな記憶が残りやすくなります。
そして、その日の夜、「本当に今日は一日ラッキーだった」と思って、寝れれば最高です。
他にも、「今日のあなたのラッキーカラーは赤です。」と言われた日に買い物に行って、新しく買う服の色を赤かベージュで悩んでいた時に、占いで「今日のラッキーカラーは赤」を思い出し、赤のワンピースを買えば、「これで私は一日ラッキーだ」とポジティブは気持ちになります。
占いは信じるも信じないも自分次第ですが、自分がポジティブになるのであれば、信じても全く問題ありません。
決断する時でも、占いを信じてもよい
これは、決断するときでも同じです。
例えば転職を「しようか」それとも「やめようか」と悩んだ時、占いの結果が良いのであれば、「しよう」と決断したって良いのです。
そんな大事な決断を占いなんかを信じてしても良いのか。
良いんです。
基本的に「しよう」と決断した方が、自分にとって良いことが起こります。
しかし、その「しよう」とするには「勇気」が必要になります。
一人ではその「勇気」が足りない時に、占いの良い結果があれば後押しになって、決断できます。
それに、占いが良いという時点で、「その決断をした自分はこれからうまくいく」自分に暗示をかけることができるので、前向きになります。
だから信じて良いんです。
都合が良いときだけ、占いは信じましょう。