会話の中にこれがあればアピールされている
あなたは、好きな男性から食事に誘われたら嬉しいですよね。
当然、その誘いにも「ハイいきます。」とすぐに返してしまいそうになるでしょう。
しかし、この時「この男性は私のことが好きなのだろうか」と考えてしまうでしょう。
直接、自分のことをどう思っているのか聞くのが早いのですが、ただの早とちりで聞いた後に変な雰囲気になるのも嫌ですよね。
そんな時は、男性から食事に誘われた時の会話の内容をしっかりと聞いてください。
例えが、2人の男性に食事誘われたとします。
2人の会話下記だった場合、どちらがよりアピールしていると思いますか。
A「今度、一緒に食事に行きませんか」
B「今度、僕と一緒に食事に行きませんか」
Bの男性のように会話の中に一人称が入っていれば、これはあなたに対してアピールしている証拠です。
なぜかというと、一人称を入れるということは自分がしたい気持ちをストレートに表しているからです。
Aの場合、実は2人っきりではなく、友人があなたに好意があり、そのきっかけを作っている可能性だってあります。
特に男性はその傾向が強い
1991年のアメリカの心理学雑誌で発表されたのですが、特に男性が好きな女性に対して一人称の多用する傾向があると科学的に証明されました。
一人称を使うことで無意識的に自己アピールしているのです。
なぜ、一人称を多用することが、自己アピールにつながるのか。
それは、一人称を使うと自分の内面や心情が表現されやすく、相手に理解されやすくなるからです。
そのため、好きな女性に対しては、「僕のいる職場では・・・・」や「僕の好きな音楽は・・・」など、自分にフォーカスしたことを話すようになります。
このように、会話の中に一人称を入れることで自分の生活環境や趣味を伝えようとしています。
逆に、一人称の会話がないときは、別の人の会話が多いはずです。
「あいつはいつも遅刻する」、「あいつ最近のこれにハマっていて・・・」などと別の人の話が多い場合は、あなたのことをあまり意識していない可能性があります。
こんな時は、ただ愚痴を聞いてほしかっただけかもしれません。
一人称を多用されれば期待してよい
あなたの好きな男性があなたに対して一人称を多用してくる場合、あなたに気があると言えます。
合コンや飲み会でも男性があなたに対して、一人称を多用してきたら、それはあなたの第一印象がその男性にとって良かったことになります。
あなたもその男性が気になっているのであれば、積極的に会話に参加して話を聞いてあげてください。
きっと、2人の関係は深まっていくでしょう。