夜になると不安になるあなた。
そんなあなたの悩みを解決する方法があります!
もし、解決したいと思い気持ちがあるのなら、続きを読んでいただきたいと思います。
夜になるとなぜか不安になる。
誰もが不安を抱えるこの世の中、あなたはこんなことありませんか。
「夜になるとなぜか嫌なことを思い出してしまう。」
「明日のことやその先のことが気になってしまう。」
「良く分からないけど、急に落ち着かなくなる。」
夜になるとなぜか不安になってしまい、考え事が止まらなくなってしまう。
「考えたくないのに、考えが止まらない!」と悩んでいませんか?
「夜はゆっくりしたいのに、なんか疲れるのなんて嫌だ!」と悩んでいませんか?
今回はそんな悩みに寄り添っていきたいと思います。
なぜ?夜になると不安になるの?
昼はあんなに活発に動いていたのに、なぜ夜になると不安になるのか?
あなたはなぜだと思いますか?
「そんなの分からないよ!分からないからこのブログに興味もったんだけど・・。」
と思っていますよね。
確かにそうですね。すみません。
話を戻して、なぜなのか?
先ほど、「夜はゆっくりしたいのに」というフレーズがありました。
実はこの「夜はゆっくりできることが不安になる原因」なのです。
「えっ?ゆっくりできればリラックスできるのに!?なんで?」と思ったあなた。
不思議ですよね。
でもそうなんです。
まず昼間はあまり不安を感じなかった理由から話します。
昼間はやることがあって忙しいからです。
忙しいとその事に意識が集中して、他のことを考えることができないからです。
人は同時に2つのことを考えることができません。
つまり、昼間は今忙しい事>不安な気持ちとなり、意識が今忙しい事にしかいかないのです。
例えば、昼間、仕事をしている時に納期がぎりぎりの案件があった時、あなたは自分の不安の原因を考える余裕はありますか?
ありませんよね。
いかにこの納期ぎりぎりの案件を乗り越えることができるのか、考えて仕事に打ち込んでいますよね。
そういうことです。
その時でも意識はしていませんが、漠然と不安な気持ちは無意識に記憶に残っています。
そして夜一人になりゆっくりしようとした時に、急に不安な気持ちを思い出してしまうのです。
ゆっくりできるということは、何も考える必要がなくなった時間です。
何も考える必要がなくなると、不安な気持ち>何も考えないとなり、意識が不安な気持ちに集中してしまいます。
そして、一人でいると自分の事に意識が集中します。
その結果、夜になると不安になるのです。
特に寝るときは寝る以外に何もすることがないので、余計に意識が不安な気持ちに集中してしまうのです。
どうですか?
「確かに言われてみれば・・・。」と少し分かっていただけたのでしょうか。
「理由は分かったけど、夜に不安になった気持ちはどおしたらいいの?」
そう思いますよね。
その対策について、これからお話します。
夜の不安を抑えるために
不安なことはいくらでもあります。
「自分の能力が人より低い事」、「将来どうなるか分からない事」、「周りにどのように思われているか分からない事」など、考えればいっぱい浮かんできます。
まず、勘違いしてはいけないことがあります。
不安に思うことは「ネガティブ」なことではないことです。
「いやいやネガティブでしょ!」と思いますよね。
確かにそう思ってしまいますが、考え方次第では「ネガティブ」ではありません。
「自分の能力が人より低い事」に不安を感じているのであれば、「できない」について悩んでしまいますが、ここで考え方を変えます。
それは今自分が成長するべきことが分かったと考える事です。
不安に感じたら、どうしたら良いかと考えることに気づいたのです。
つまり、自分の目標を見つけたのです。
そう思えば、不安から希望が生まれます。
「将来どうなるか分からない事」に不安を感じているのであれば、どうすれば将来が良くなるかを考えるきっかけとなります。
試験で合格するか分からない時は不安になって、一所懸命に勉強するしますよね?
不安にならなければ、勉強しなくなってしまいませんか?
不安は自分を悪い方向へ行かないようにしてくれる、大事な気づきなのです。
決して、悪いことではありません。
不安とうまく付き合っていけば、それは不安ではなく次の目標になります。
もうこれで、不安とはおさらばです!!
「いや~、スッキリした!これで不安は解消できる!」と思ったあなたはこれで読み終わっていただいていいでしょう。
しかし、「そうはいっても、不安な気持ちとうまく付き合えないよ!」とまだ、思っているあなた。
もう少し、具体的な方法をお話します。
別のことを意識すれば、不安はなくなる
先ほども説明したように、不安な気持ち以外に意識を集中することができれば不安な気持ちを無くなります。
でも、「別の事に意識を集中するとリラックスできずに寝れなくなる」と思ってしまいますよね。
実はあるんです。
意識することで、リラックスすることができて眠くなる方法が!。
今回は2つ紹介します。
- 意識して深呼吸する
- 本を読む
これです。
深呼吸することで、意識が呼吸に集中しますので不安な気持ちを忘れて、リラックスもできます。
「今鼻から息を吸っている」、「今口から息を吐いている」と意識しながら深呼吸するだけで効果アリです。
それでも、深呼吸に意識が集中できない人は本を読んでください。
本は読むだけで、リラックス効果があります。
そして、文字を読んでそれを頭の中でイメージするので意識が自然と本を読むことに集中します。
これで、夜に不安な気持ちになることなくリラックスできて、グッスリ寝れるようになります。
実は不安な気持ちは寝るだけでもスッキリ解消されるのです。
寝ている時、無意識の力が働き、ありとあらゆるケースを想定し、情報を整理してくれます。
そして、起きた時には無意識に不安な気持ちの対処法を脳に記憶してくれます。
寝ている時の処理能力は起きている時の100倍もあると言われています。
本を寝る前に読むと読んだ内容も覚えやすいので、寝る前に本を読むのはメリットしかありません。
ここで、注意が必要なのは読む本の内容です!
不安になる本やドキドキしたり、怖くなる本は避けましょう。
どんな本を読んだら分からないと思ったあなた。
以前にブログで紹介したのですが、この本は読むだけで眠くなる本です!
それだけではなく、この本は寝ている間の無意識の力を最大限に引き出してくれます!