あなたは、今自分らしく生きていますか
あなたは、今自分がしたいことを行い、言いたいことをハッキリと言うことができていますか。
おそらく、難しいでしょう。私も、なかなかできませんでした。
なぜ、できないのでしょう。
それは、周りの人たちの反応が気になるからです。
これは、承認欲求と言います。
この承認欲求を解決する方法をこちらの記事で紹介しています。
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例えば、自分がしたいことをしたり、言いたいことをハッキリ言うことで、「あいつ、自分だけのことしか考えていない、空気が読めない奴だな。」と思われるかもしれないと考えてしまうからです。
しかし、そんなことをばかり考えていたら、自分らしくなんてできません。
では、どのようにすればよいのでしょうか。
周りは自分が思っている以上に自分に対して興味がない
まず最初に、公共の場において、あなたの行動や話す内容なんて、周りの人は全く興味がありません。
例え、電車の中で、大きなクシャミをしても、周りは「大きなクシャミだな」と思うだけで、どこの誰がしたのか、その人の名前は何というのかなんて考えません。
せいぜい、朝、学校や会社で、「クシャミの大きな人がいた。」と大したことない会話の一つとして言われる程度です。
では、会社の同僚、友人、学校の同級生達に対してはどおでしょうか。
この人達は、あなたの名前や外向きの性格程度は憶えているでしょう。
毎日会うことにもなるので、うかつな発言や行動は控えようと考えます。
しかし、この人たちに対しても実はあまり気にする必要なんてないのです。
例えば、遊びに誘われてもその日気分が乗らなないときは、素直に断ればよいのです。
断った時に、周りがどのように思うかは自分ではどうすることもできません。
あなたの決断した選択に周りがどのような評価を下すのか。
それは、周りの人の課題なのです。
仮に、無理して遊びに付き合っても、あなたがつまらなそうにしていたら、周りからの評価が悪いどころか、自分に嘘をついてまで行動していることに嫌気がさし、疲れ、ストレスがたまる一方です。
自分らしく生きるためには、「自分が信じる最善の道を進む」ことが一番大事です。例え、その結果、誰かに、嫌われても良いのです。そもそも、嫌われない人などいません。
よく言われるのが、10人の集団があると、一人には必ず嫌われ、2人には好意を持たれ、残りの7人はどちらでもないに別れるといいます。
どれだけ、努力しても嫌われるときは嫌われます。
この嫌いになる、たった一人の人に対して、自分に嘘をついてまで、合わせる必要もありません。
決して、みんなに嫌われようとしているわけではなく、自分らしく生きるためには、合わない人に嫌われてもよい考えることです。
勇気を持つこと
嫌われることを受け入れるには、勇気が必要です。例えそれが、実の両親であっても例外ではありません。
自分が将来したいことに対して、親から猛反対を受けたとしても、自分が信じた道を進むのです。
その結果、親との関係がこじれたとしても、それは親があなたに対して評価した結果であり、自分ではどうすることもできません。
それでも、勇気を持ってください。
そして、自分の信じた道を日々一歩一歩大事に、真剣に進んでください。
未来のことなんてわかりませんし、決まっていません。
決して、親といきなり、縁を切れというわけではありません。
親と真剣に向きあい、信頼してください。
その結果として、あなたの進む道を見守り続けた親もいつかは、理解してくれるかもしれません。
理解してくれず、縁を切ることになっても、それは、後悔することではありません。
これからは、勇気をもって、自分の信じた道を進み、自分らしく生きていくことに自分のエネルギーを使っていきましょう。
そうすれば、いずれ必ず、しあわせな日々を送ることができるようになります。
私がしあわせな自分作りを始めたキッカケをこちらで紹介しています。
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